2024/09/04
「Balance & Balance」～2歳児～
「平均台」で遊びました。
登った時の怖さから下を向いて立ち止まったり、保育者の手を握りながら前に歩いたりそれぞれの方法で前に進んでいました。
最後まで渡りきることができた時の表情からは嬉しさが伝わってきました。
何度も繰り返し「やりたい」と回数を重ねていくうちに前を向いて歩くことができたり足を交互に出して歩く子どもたちの姿もありました。
子どもたちと同じ目線になってもなかなかわからないのですが、子どもたちにとってはきっとすごい高さなんだと思います。そんな高さへの怖さを乗り越えて何度も繰り返し「やりたい」と汗をかきながら挑戦する子どもたちの気持ちを感じることができました。ちょっと難しいことに挑戦して「できた！」きっとこの経験の積み重ねが「僕（私）はできる！」といった自己肯定感なるものにつながるんだろうと思います。そう考えてみると「平均台」ってすごいなと思います。
※なかなか順番が回ってこないことに「早くやりたい」と涙する子どももいましたがこれも「（少し）我慢する」という心？気持ち？が育つんだろうなと思うとやっぱり「平均台」ってすごいですね…
