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日々のできごと

2024/07/11

身近な植物・野菜から「育てる①」~3.4.5歳児~

 ぺんぎん組(二歳児)から収穫したトマトのお裾分けが届いたので早速、切っていただいてみました。トマトが苦手な子どもたちも「ちょっとだけ食べてみる」と挑戦していました。

 先日からバジルやしそを種から育て始めていたこともあり「種」に再び興味が向いてきていたようで「おいしい」の声と同時に「ちっちゃい種がたくさんはいってる」「トマトの種って黄色いんだね」とトマトの中には種がいっぱいあることに気付き種を取り除いていました。

 子どもたちは収穫したトマトの種を育ててみたいときれいに洗っていました。

 せっかくなので去年から集めていた種も芽が出るのか実験してみることを子どもたちに提案してみると「やってみたい」とのことで身近な植物・野菜から色々なことが経験できそうです。

 選んだ種を水を湿らせたキッチンペーパーの上に並べておきました。五歳児がチームの名前と種の名前を書いてくれました。

 去年から植物や果物の種を集めたり探したりしていました。今回、二歳児からもらったトマトにも種があることに気付いたこと、先日からしそやバジル、すいかを種から育て始めていたことで新たな目的ができたようです。「この前のすいかは水が足りなかったから伸びなかったね」と話し、失敗も大事な経験として次へと繋げていっていることに子どもたちの成長を感じることができました。芽が出ても出なくても次につながる良い経験になると思います☆